チェンの説明により、ロドスの実力を認めたものの、その要求が高すぎると考えるウェイ。だが、アーミヤが冷静に説明をしたことで、ようやくウェイは納得した素振りを見せた。
あらすじ
戦闘に同行したチェンは、ロドスの戦力を合格と報告する
ウェイはその力を認めつつも、防衛任務の肩代わりだけでは割に合わないと話す
打って出ない限り、レユニオンは数週間で龍門を攻め落とす、と説明するケルシー
アーミヤはロドスが天災から生き延びたこと、レユニオンのリーダーと交戦したことを告げる
レユニオンは大量の物資を確保するために、龍門を攻めることにした
ウェイはロドスの要求に応えるためには、ふたつの条件があると言う
1.龍門の内部に潜伏している者も含めて、近衛局と共にレユニオンを排除し、感染者に関する有用な情報は、すべて龍門に共有すること
2.レユニオンから大きな被害を受けた場合、ロドスは近衛局に協力し、後処理にも当たる
アーミヤたちはその条件を認め、交渉が成立する
感想
ケルシーとウェイの交渉、なかなか白熱してましたね。
チェンは最初は納得いってなさそうでしたが、最終的には受け入れてくれた様子。
タルラとの交戦経験がこういった場で交渉の武器となるとは…。
アーミヤはロドスのトップとして、今後もこういった手強い連中と交渉していかないといけないわけですな。大変。
次回：2-3「推定無罪」