あと少しで撤退完了というところで、Wという予期せぬ人物がドクターの前に現れる。Wのあざ笑うような質問にもたじろぐことなく、アーミヤは答えを出す。Wとタルラは突如、ドクターたちを見逃すのだった。
あらすじ
チェルノボーグの出口に近づいたところで、Wからの襲撃を受けるドクターたち
彼女はドクターに会うために、ずっと待っていたと言う
さらぶドクターを引き渡すよう提案し、偵察部隊が全滅したことも話す
Wとの交戦の途中で彼女はアーミヤたちに逃げるように言う
欲しい物はすでに手に入った、と
タルラの命令を受け、レユニオン構成員たちも引き上げていく
ロドスの一行が包囲網を突破したことを確認したAce
前衛オペレーターとAceだけが生き残っていた
Aceは片腕を失っている状態だった
前衛オペレーターを置いて、レユニオンに立ち向かう
アーミヤは涙しながら顔を上げ、ロドスへと進む
感想
足止めしようとしたオペレーターたちは、あっという間にやられてしまった…。
片腕を失ったAceはどうなるのか。
しかしAceたちのおかげで、ドクターたちはロドスに帰ることができそうです。
天災、そしてレユニオンの猛攻、圧倒的な力を持つタルラたち。
Wは記憶喪失になる前のドクターのことも知っている様子でした。
ドクターの謎を解くための重要人物ですね。
まだ物語の序盤であるにも関わらず、山場の多いストーリーでした。
第二章にも期待です!
次回:2-1「龍門」前半