あらすじ:アーミヤの攻撃を受け、倒れるスカルシュレッダー。レユニオンは彼の遺体を取り戻すために、戦いを挑む。一方、Wに渡された携帯電話からはミーシャの決然とした声が聞こえてきたのだった。
ストーリーまとめ
自分の力に戸惑い、人を殺めたことにショックを隠せないアーミヤ
それでも彼女はドクターを守り切ると決意する
撤退しかけていたレユニオンたちが、スカルシュレッダーを取り戻すために引き返してくる
迎え撃つホシグマに突如、Wが爆弾で攻撃を仕掛ける
ロドスが防御に徹している間に、チェンたち近衛隊が到着
Wは携帯電話をアーミヤに向かって投げ、閃光弾を使って撤退する
電話はミーシャと繋がっていた
ミーシャの弟は感染者となり、ある日連れて行かれた
その時傍観した罪を、今こそ償う時だと言う
人々が感染者にしてきた行いを、感染者は返すべき
憎しみの連鎖はウルサス人が感染者を迫害したことにある、と
別れを告げ、通信を切るミーシャ
感想
ミーシャの決意を誰も止めることはできませんよね。
弟のスカルシュレッダーが受けた仕打ちを考えたら、レユニオンの方に立って戦うことを選ぶのは自然だと思います。
アーミヤはすべてを知っているわけではないけど、ミーシャの気持ちにも共感できる部分があったんじゃないでしょうか。
この憎しみの連鎖は、そもそもウルサスの人々による迫害から始まったのか?
そもそも鉱石病というものが無ければ、どうだったか。
この憎しみとそれが招いた騒乱、そして罪がどこから来たものなのか。
レユニオンの思いも少しずつ見えてきたストーリーでした。
次回:3-6「決断」