ウルサスの子供たち ストーリーまとめ・感想 アブサント「春になったら」

占領された学校から逃げ出したゾーヤ(アブサント)は、途中で父親の同僚と出会い、現状を知る。母親は生死不明、父親は学生を救援するためにペテルヘイム高校へ向かったという。

あらすじ

逃げるアブサント

【回想】夜勤に向かうという父を見送るアブサント【ここまで】
レユニオン兵士たちに見つからないよう身を隠すアブサント
兵士たちの会話を聞くものの、理解できない点が多い
すきを見て逃げ出すが、兵士たちは気づいていた
チェルノボーグは大混乱に陥っていた
父の同僚であるヴァレリーに出会う
彼から街がレユニオンによって破壊されたこと、そしてアブサントの母が助からなかったこと、父がペテルヘイム高校に向かったことを聞く
救援に向かうと言い張るアブサントに、ヴァレリーは通信装置を渡す
高校にたどり着いたアブサントが見たものは変わり果てた学生たちだった
ロドスでズィマーたちの制服を見て驚くアブサント

補足情報

レユニオン兵士はメフィストを憎んでいる
理由のひとつは「最低最悪なアーツを使ったから」

感想

ペテルヘイム高校での出来事を、また違った方向から見た物語になってました。

明言されてはいませんが、アブサントのお父さんも命を落としたのでしょう。

その後、いきなり場面が切り替わります。

ロドスに保護され、試験とトレーニングの後に術師オペレーターとなったアブサント。

ズィマーたちのことはしばらく様子見するようです。

警官だった父を殺したのは、学校内の生徒だと思われますので、ズィマーたちが生き残りの学生たちであると知って、どう感じたのか。

描写はありませんが、距離はあるようです。

彼女にとっても、ロドスは新たな故郷となり得るのでしょうか。

少なくとも、秩序を守り、みんながそれぞれの役割を果たしている点については、好感を持っているようです。

あと、メフィストがここまで嫌われているとは…

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