あらすじ:チェンとホシグマは調査員のファーの救出に着手する。迅速に行動をするものの、一歩遅く、ファーは遺言を伝えながら息を引き取った。
ストーリーまとめ
龍門中層エリアにあるモクカ倉庫外にて
近辺の偵察を終えたホシグマは、ファーという感染者が調査員となったことについてチェンに問う
ホシグマが敵の注意を引き、チェンが撃破する作戦を進める
二分半ですべてのレユニオンを片付けるホシグマ
硬い扉を開くと、ファーから部屋の一番奥に居ると通信が入る
ファーは助からないと悟り、レユニオンの情報を書いた紙を渡す
ホシグマに想いを伝えながら息を引き取る
感想
調査員であるファーが命がけで手に入れた情報。
これが第五章にとって大きなポイントとなりそうです。
街のゴロツキであった彼が、最後に龍門のために働けたことは幸福だったのでしょうか。
龍門から愛されもせず、愛しもしなかった、と語っていましたが、チェンやホシグマに対する気持ちは深かったように見えました。
タイトルの名も無き義人というのは彼のことを指していて、龍門にはそういった人々もたくさんいるのかもしれない。
次回:5-4「空っぽの家」